- カルダモン - スパイスの秘密のお話 -
カルダモン - スパイスの秘密のお話 -
「心臓の薬」とも言われる
スパイスの女王【カルダモン】
「爽やかで上品」、「高貴」と評される香り。
グリーンカルダモンが最も良質とされており、口に含むと清涼感のあるスパイシーな香りと苦みが感じられます。
ショウガ科の多年草で和名は小豆蔲(ショウズク)。高さは約3mにもなり、ピンクの模様の入った白いきれいな花を咲かせます。
果実の大きさは1〜2cm程度で、淡い黄色から緑色をしています。筋の入った薄い果皮の内側に、カドのある種子が10個程度入っていて、とても爽やかな香りがします。
熱帯各地で栽培され、果実を乾燥させたものがスパイスとして流通。主な生産国はインドとグァテマラです。
《主な栄養素》
■1.8-シネオール
抗炎症作用
咳や痰を鎮める去痰作用、抗ウイルス作用
免疫調整作用がある
風邪やインフルエンザ、花粉症の改善など、呼吸器系のトラブルに役立つといわれています。
■酢酸テルピニル
消化器系への働きかけに優れており
食欲増進、消化不良の解消、胃の痙攣を抑える効果があります。
■酢酸リナリル
交感神経の興奮を鎮めるなど、高い鎮静効果のある香り成分で、心身のバランスを整える働きをします。
心の安定を支える神経伝達物質のセロトニン放出を調整したり、中枢神経鎮静、抗うつ作用もあり、ストレスを和らげて眠りやすくするなど、入眠の悩みに効果を発揮します。
■α-テルピネオール
主な働きに、抗炎症、抗アレルギー作用、喘息作用、鎮咳作用、収れん作用、胆汁分泌促進作用、催眠作用などがあります。
呼吸器系の疾患や喘息、鼻炎などに有効で、高い抗菌・抗真菌作用があると言われる香り成分です。皮膚や粘膜に穏やかに作用し、風邪や鼻詰まりの解消に効果的です。
■リナロール
心を穏やかにさせる鎮静作用に優れた香り成分で、抗不安作用、血圧降下作用もあり、気分を落ち着けたり不安を和らげたいときなどに役立ちます。
また、抗ウイルス作用、抗菌作用といった働きもします。
私は初めて食べた時とっても美味しい!
と思ったとても食べやすいスパイスです。
お料理にも取り入れやすい!
カルダモンコーヒーというのがあるみたいなのでぜひ作ってみたいと思っています♡
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