安い商品には裏がある、大量生産ストップへの道のり
皆さんこんにちは
私達のブランド"オーキッド"は
環境と労働者を守るための第一歩として
作られました。
このブランドの服はスリランカのラトゥナプラ県で農民女性の方が製作しています。
クラウドファンディング キャンプファイヤーでも資金集めをしています。
私がブランドを立ち上げていくうちに、感じてきた事をシェアいたします。
現在、世界での消費ロスは計り知れない量となっており、古着、プラスチックなどのゴミになるものが後をたちません。
これはビジネス、お金のために人を安く雇い、安全や労働者の人権を軽視したビジネス社会がクリエイトしたものの一部になります。
日本はラッキーなことに恵まれていて、労働基準法から守られているため、子供が働いたり低賃金で働かされると言うことがすぐに問題視される傾向にあります。
技能実習生が低賃金でトイレも監視されて行けない、長時間労働で怪我をしても病院に連れて行ってもらえないなど最近では大きな問題です。
何故この問題が起きるのか
全ては大量生産という、ビジネススタイル、ビジネス社会により、一部の権利者や責任者に高額収入が入る裏側で、低賃金で雇われ安全が保証されない問題が多発。
大量生産は安く購入できる商品がほとんとだと思います。
安い商品は必然的に安い生産費、雇用費になり得るので、低コスト、そして品質は低下するのが目に見えています。
逆に言えば、高いもの
高いものは時間を掛けて一つ一つ作る、オーダーメイドや特注のもの、というイメージがあります。
それは、高品質、そして生産費にも経費が当てられるという事になります。
全てのブランドがそうでなくても、最近ではエシカルブランドファッションや、サステナブル企業といったものがあります。
環境保護、労働者保護に取り組んでいる
フェアトレードを促進している起業、ブランドなど
普段近所のショッピングモールで買い物している、お買い得な服は安いから復旧しています
しかし生産はどこでされているか一度目に止めてみてもいいのかな、と思います
華やかな裏に血と涙を見る暗いストーリーがあるかもしれません。
オンラインショップも同様です。
安い
それには訳があります。
一昔前のバングラデシュの縫製工場火災や、食品工場火災
全て安全不備のため亡くなった人もいます
不当な強制労働者の扱い、人権無視、民族迫害、刑務所での残酷な労働問題。
全て他人の問題だと思っていませんか
その商品を買う事で、誰かが苦しんでいるかもしれません。
一度生産タグを見て、その国の生産地域を調べてみてください。
知らなかった現実が見えてきます。
wom_anempowerment
https://www.facebook.com/groups/558666752104612/?ref=share